園舎外観
創設当時にくらべ、宅地開発の波に呑まれ、周辺人口は増大したが、幸い西山の麓に位置し、少し足を延ばすといまだ四季折々の自然の恵に触れることができる環境です。
山田保育園 要覧
経営主体 | 宗教法人 西蓮寺（浄土宗西山禅林寺派） |
施設名 | 山田保育園（やまだほいくえん） |
園長 | 岡本 康裕 |
本部（西蓮寺） 所在地 | 〒615-8275 京都府京都市西京区山田南町36 TEL：075-381-4039／FAX：075-381-4043 |
園舎（山田保育園） 所在地 | 〒615-8267 京都府京都市西京区山田北山田町19 TEL：075-381-2604／FAX：075-381-2609 |
沿革
昭和24年 | 世情、敗戦の混乱いまだ醒めやらぬころ… 邑光山 西蓮寺(浄土宗西山禅林寺派 )第22世 権大僧正 規空準教上人襄山大和尚（故岡本準教師）は、未来を担う子どもたちに宗教的情操教育の重要性・必要性を看破し、時の京都市長高山義三氏の懇請に応え、地域社会の福祉のため、そして「みほとけさまの子どもたち」を育てるべく、娘二人を呼び寄せ保育園創設に着手した。 最初に、寺総代はじめ有志の尽力を得、荒廃した村の会議所を園舎とすべく、その改修に取り掛かった。土をこねては壁を塗り、竹を切っては垣を張る。 正に労苦と苦心の末、まさに手作りの「山田保育園」が産声をあげた。 |
昭和25年10月20日 | 厚生労働省、児童福祉法、京都府知事による認可をうける。 |
昭和53年4月1日 | 初代園長の意志を継いで、西蓮寺 第23世中興開山 少僧天空教裕幸山老和尚(故岡本教裕師)が2代目園長に就任。 |
昭和60年 | かねてより念願であった、老朽化した園舎の改築に着手。 |
昭和61年9月 | 鉄筋コンクリート2階建ての白亜の新園舎(2次)竣工。 |
平成19年4月1日 | 2代目園長の意志を継いで、岡本康裕師が3代目園長に就任。 |
平成29年8月 | 第３次 園舎の工事開始。 |
平成30年3月末 | (第３次) 園舎が (株)ノム建築設計室の設計管理のもと 太平工業(株)の施工により完成。 |
 | 今昔「山田保育園」 (359KB) |